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2016年7月

2016年7月29日 (金)

大高・大女・宇高・宇女合格のための高校入試分析

先日、栃木県教委から今春の県立高校入試の分析結果が
発表されました。

今春の入試はどの高校も合格最低点が大幅に下がったよ
うで、かなり難化しました。科目別に見ると、国語の記述問
題で、書く字数が大幅に増えました。思考力,・応用力を問う
傾向がますます強くなっています。

次に数学ですが、昨春に引き続きかなり難しかったです。
県教委の発表によると、大問6の最終設問の正解率は2年
連続で0%でした。1000人に一人も正解しない問題を立て
続けに出題する県教委の姿勢には疑問も感じますが、難し
い問題でも食らいつける生徒が今後育って欲しいという県
教委のメッセージとも取れる出題です。

2020年の大学入試改革を考えると今後は数学が易化する
ことはないでしょう。早めに基礎学力を固め,応用問題を積
極的にトレーニングすることが必要になります。

英語は自由英作文が3文から5文に変わりました。また長
文の中の設問に英語で答える問題もありました。英検が四
技能(読む,聞く,話す,書く)を重視する傾向に変わったのと同
様に、今まで軽視されていた「英文を書く」ことが今後ますま
す重視されると思います。

社会は昨春の簡単な問題とは打って変わり、説明問題を中
心にかなり難化しました。単純暗記しかできない生徒は苦戦
したことでしょう。理科も同様です。

来週の入試に関して黒磯高校が特色選抜で合格させる割合
を30%から20%に変更する旨の発表がありました。今後黒
高が学力重視で選抜していくことの一つの表れだと思います。

勉強しない生徒はふるい落とされる傾向が強くなっている厳
しい時代です。勉強を通じて自分で未来を切り開いていける
強い生徒を育てていけるよう日々指導に当たっていきたいと
思います。

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