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2013年11月24日 (日)

環境を整える

学力を上げる最も重要な要素は、本人に成績を上げたいという強い意欲があるかどうかです。

入塾面接時に保護者の方には、「塾に通うだけで成績が上がると思わないで欲しい。塾が指導したことをきちんとやって初めて成績が上がってくる。」という話をしています。

入塾当初はあまりやる気がなかったものの、塾に通って勉強がわかるようになり、それが向学心につながり結果的にすばらしく成績が伸びた子もたくさんいます。

卑近な例では、入塾時英語が20点台だった生徒が前回の期末テストで、70点を獲得。また、入塾時には学校の数学の授業が理解できず、平均点以下だった生徒が90点を取り、通知表で「5」を取ったケース等、塾に通っているメリットを最大限に活かしている生徒もいます。

ただ、成績上昇している子全員が最初からやる気満々だったわけでありません。

ではやる気を出せるようになった子とそうでない子は何が違うのでしょうか。

私は決定的な要因はその子をとりまく学習環境にあると思っています。

子どもの生活環境はその子自身に対する暗示になり、環境に合った思考をするようになります。

暴力的な家庭で育った子は成人すると自身も暴力的な思考になりがちです。信義や誠実という価値観を家庭の信条とされている家の子は愛情深く、人から信頼されるような考え方をするようになります。

 塾では勉強内容以外の話やモチベーションを上げる話もしますが、塾生の通塾日数は多くて3日間です。家庭で過ごしている時間の方が圧倒的に長いです。

せっかく塾でやる気になって帰ってきても成績が原因で親子げんかをしたり、ガミガミ言われれば誰だってやる気をなくします。

それまでの十数年間で作られてきた考え方・思考を根本的に変えるには、子どもに対する接し方、親子関係、基本的生活習慣や整理整頓がきちんとしているかどうか等の学習環境を変えるしかありません。

お子さんが前向きに思考できるように、気持ちよく学習できるようにご家庭で環境を整え、応援してあげてください。環境が変われば思考も変わり子どもの行動も変わってきます。

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